平成30年(2018年)7月23日 第十四回口頭弁論期日

第十三回口頭弁論期日
H30年7月23日(月)14時00分~
愛媛県松山地方裁判所 西条支部
口頭弁論準備が非公開のラウンドテーブル法廷で行われました。

私達は、代理人の浅野弁護士、山本弁護士の事務所から
電話で参加しました。

レチョン元理事長の尋問について協議されましたが
尋問は実施されないことになりました。
レチョン元理事長は、スペインに帰国中ですが
高齢(現在71歳)で重病(重度の高血圧性心筋症、気管支喘息、早期覚醒)のため、
スペインからの来日は推奨できない、というスペイン人医師の診断書と、
代理人から上申書が提出されました。

次回期日は
 H30年9月25日(火)13時10分~
 愛媛県松山地方裁判所 西条支部
 公開法廷になります。

最終書面を陳述します。

できる限りの主張はしましたし、
裁判官に受け止めていただいて、この結果ですので
レチョン元理事長の尋問については
理解をしました。

誠実かどうか、という事を聞かれれば、
不誠実だなとしか言いようがないのですが
これが現実だと受け止めています。

少しでも社会に生きる判決を望みますが
判決を受け止めるのも、反省や教訓を活かすという事についても、
被告ではなく、原告側が重く受け止めて生きていかなければならないという
不条理な状況は、変えることが最も難しいことだと痛感しています。

事実と向き合うことに
誠実でありたいと思います。