ロザリオ学園代理人より、裁判所へ提出した書類が
私達の代理人のもとに届きました。
裁判は、その日に初めて相手方の主張が知らされるのではなくて
裁判の前に、書面で提出されるので
当日は、その書類についての確認など、かなり事務的なものになるようです。
被告尋問は必ず行いますし、必要な場合は証人尋問も行われるのではないかと思います。
例えばですが、ロザリオ学園と西条聖マリア幼稚園の教諭らが主張する
「ふれあいの里」などについてです。
2013年7月20日
ふれあいの里前を流れる加茂川に
「工事の水が15時30分に流れるって」
増水が始まった時刻に近所の方がそう言ったと。
村上被告は、保護者説明会でこのような発言をしています。
民事裁判でも同じことを主張してきました。
「そんな話、ふれあいの里から聞いてなかった」としたいのだと思います。
私は、村上被告が「近所の方」としている方から証言を得ていますが
全くそのような事は言っていません。
この方は当日、現場で通報をしてくださり、私が話を聞かせて頂いたときも
親身に誠実に当日の状況を詳しく話してくださいました。
この証言は裁判所にも提出しているし、刑事も聞き取り調査をしています。
事故直後、相談した弁護士(卒園児の保護者)の方から
先生達は、もう本当の事は言わなくなります。
そして、彼女たちの中で嘘が事実として塗り替えられていく
人間の脳は自分に都合よく、自分を守るために
そういう風にできているのです。
だから、嘘をつかれるのは理解しておいた方がいい。
その姿を目の当たりにしています。
慎之介の死後直後、村上被告は謝罪も説明も出来ない理由として
「いま警察の捜査を受けているので
自分の一言一言が他の先生に迷惑がかかる」
と言いました。
これは「口裏合わせ」というのではないでしょうか。
そして、指示しているのはロザリオ学園本部だという。
こういう人たちを相手に、民事裁判をはじめ
刑事告訴をした次第です。
8月に書類送検されました。
明後日18日
第二回口頭弁論期日。
ふれあいの里、他の幼稚園、学校も無装備で川で泳がせているし
自分たちだけではないのだから、過失はないし責任はない
とする主張文書と共に、公式に事故当日の時系列などがが提出されます。