H25年3月15日、西条警察署にて刑事告訴が受理されました。
記者会見での表明文を以下に記載いたします。
<記者会見での表明文>
単なる川の事故ではなく、この事件の背後に存在する学校法人ロザリオ学園
及び西条聖マリア幼稚園の安全計画・危機管理体制の欠如、さらには、
子供の命を預かるという教育者として本来持ち合わせるべき意識を欠いた
ことにより発生した死亡事件であると確信しております。
流された長男が上流方面 を向いて、自力で一瞬でも這い上がり沈んでいく姿を
幼稚園の職員は目の前でただ見ていただけだったと発言し、その場所を救助隊に
知らせることすらしていません。
事件後の対応についても、不誠実極まりなく、正式な謝罪なきまま現在に至ります。
子供を死なせてしまったこと、危険にさらしたということに対する反省が感じられない今、
遺族としては、学校法人ロザリオ学園及び西条聖マリア幼稚園が法の下で厳しく処罰され、
一日でも早い事件解明が行われることを希望します。
息子の死が無駄にならぬよう、そして二度と同じような事件が発生しないことを切に願っております。
以上