平成28年11月17日
進行協議期日-石鎚ふれあいの里にて

平成28年11月17日(木)14:00~15:00
今回の期日は、石鎚ふれあいの里で行われました。
裁判官たちに現場を視察していただきました。

※写真はクリックすると拡大してご覧になれます。

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以下2枚の写真は、平成24年7月20日、事故当日の写真です。
当時、子ども達を救助してくださった観光客の方から頂いたものです。

平成24年7月20日13時21分(観光客の方が到着したころ) 石鎚ふれあいの里前から上流方面

平成24年7月20日13時21分(観光客の方が到着したころ):石鎚ふれあいの里前から上流方面


平成24年7月20日15時05分 上流方面から引き返している子ども達と先生

平成24年7月20日15時05分:上流方面から引き返している子ども達と先生


 
保護者説明会では、水深は足首程度の安全な場所での「水遊び」との説明でした。
この件に関し、越智亜里被告は、保護者から水遊びについて、何も質問が無かったと、供述しています。
午前中、現場では雨が降っていたので、子ども達が到着した時
道路やグランドに水たまりがあり、先生方は、その水たまりを確認していました。

川遊びの場所の選定を、子ども達を引き連れて当日に行っています。
当初、上流方面が安全だろうと考え遊ばせてみたら、
子どもが転倒したので、やはり、例年通りの場所(流された所)にしようと、
子ども達と先生が引き返している場面です。
全員、裸足です。
この中には、発熱している子どももいます。
この後、川遊びの範囲を定めず、バラバラに思い思いの場所で
子どもたちは遊んでいました。
村上玲子被告は、この年の男の子は、元気な子が多かったので、例年以上に注意していたと主張しています。
40分以上も行われていた水遊び。
寒いといって、河原に上がっている子ども達もいました。
子ども達の唇は真っ青でした。
そこで、予定より少し早いと思ったけれど、上がることを決めたとのこと。
「上がりましょう」と越智亜里被告が声をかけた後、
子どもたちを河原に集合させ、子ども達の人数や状態を確認することなどはせずに、
子ども達は、バラバラに、自分がいた場所から、自分の意志で、川を渡っていきました。
その最中、増水が発生し、4人の園児が流され、10人の園児が川の中にある岩の上に取り残されました。
救命救助・通報をしたのは、ふれあいの里のスタッフと観光客の方でした。
救助された子どもたちを励ましたり、面倒を見ていたのも、観光客の方達でした。
子ども達は、事故後、知らない先生がだっこしてくれた、助けてくれた、と表現しています。

園児たちを迎えに来た保護者に引き渡していたのは、一番最初に到着した
保護者の会の役員である保護者でした。

その現場を、裁判官たちに確認していただきました。

ロザリオ学園とマリア幼稚園の先生方の代理人は、
上流域にある住友共同電力の固定堰を
確認してほしいということで、裁判官たちを案内しました。
子ども達が流され、慎之介が溺水した要因は
固定堰からあふれた水、越流が関係しているのだと
刑事裁判では認められなかった主張を、民事裁判で続けています。

 

原告側準備書面

準備書面10(PDF)

準備書面11(PDF)

準備書面12(PDF)

準備書面13(PDF)

 

2012年10月、現理事長のホアン氏から頂いた手紙には
正義を求め原因を知りたい、警察の捜査結果を待っている、
私達の助けになりたいと、綴られていますが、
民事、刑事ともに、増水した川が悪いのであって、
また、幼稚園教諭は安全に関し遵守すべき法令などは無いのだから
過失はなく、責任はないという主張です。

ホアン氏からの手紙

 

被告側準備書面

準備書面11(PDF)

準備書面12(PDF)