2017年11月10日、11日犯罪被害者支援キャンペーン2017
~私たち ひとりひとりに できること~

犯罪被害者支援キャンペーン2017
~私たち ひとりひとりに できること~

日時 2017年11月10日(金)11日(土)11:00~17:00
会場 新宿駅西口広場
主催 公益社団法人被害者支援都民センター
後援 東京都 警視庁
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犯罪や事故に巻き込まれて命を奪われてしまった被害者に
耳を澄ましてほしいと思います。
写真とメッセージパネルが展示されます。
慎之介のパネルも展示されます。

刑事裁判が始まる前に、慎之介が亡くなったという現状と
自分の中にある悲嘆(グリーフ)とどうむきあえばよいのか悩んでいた時に
被害者支援都民センターのグリーフケアのプログラムをすすめられました。
プログラムを受けたことで、グリーフについて理解を深めることができました。
事故当日のふり返りを何度も行うなかで、自分の中にある深く大きな違和感や
整理できない様々な問題や感情などと向き合い、理解を重ねることが出来ました。
グリーフケアとグリーフの理解は、とても重要だと思います。

今回、遺族の手記に、
刑事裁判の意見陳述を編集したものを掲載していただきました。

平成28年3月17日_意見陳述

遺もう一度会いたい-遺族の手記
もう一度会いたい-遺族の手記

公益社団法人被害者支援都民センター

2016年12月4日~20日シンポジウムのご報告

保育・学校事故や子どもの事故について考えるシンポジウムで
登壇させて頂きました。
 

2016年12月4日
子ども安全計画研究所設立シンポジウム

子どもの命を守り、質の高い教育・教育を考える
-子どもの育ちと保障のと重大事故防止の両立に向けて-

関連ページ:「2016年12月4日子ども安全計画研究所設立シンポジウムに参加しました。」(一般社団法人吉川慎之介記念基金サイト)

 

2016年12月7日―8日
朝日新聞社主催:子どもの「まさか」を考える朝集中会議

関連ページ:「子どもの「まさか」を考える朝集中会議に参加しました。」
(一般社団法人吉川慎之介記念基金サイト)

 

2016年12月10日
小さないのち~守るためにできること

主催:朝日新聞社 共催:Safe Kids Japan

関連ページ:「小さないのち~守るためにできること」
(一般社団法人吉川慎之介記念基金サイト)

 

2016年12月20日
愛媛大学法文学部特別講演会
「子どもの安全を守りたい~吉川さん夫妻とともに」

関連ページ:「愛媛大学法文学部開講科目「紛争と裁判Ⅱ」特別講演会で登壇しました。」(一般社団法人吉川慎之介記念基金サイト)

 
 
慎之介を通じて頂いた、多くの出会いに感謝しております。
これからも、できる限りの事を続けていきたいと思っています。
 

2016年10月3日付け朝日新聞朝刊に記事が掲載されました。

2016年10月3日付け朝日新聞朝刊に記事が掲載されました。
事故などで繰り返されている子どもの死について考える「小さないのち」という企画。
読者から寄せられた意見などがまとめられています。

「同じような死を繰り返さない」を合言葉に、理解が広がることを願います。

朝日新聞(フォーラム)小さないのち「思わぬ事故どう防ぐ」

朝日新聞(フォーラム)小さないのち
「思わぬ事故どう防ぐ」
※クリックすると拡大してご覧になれます。

朝日新聞(フォーラム)小さないのち 思わぬ事故、どう防ぐ

 
 
■教訓生かす講座開講 長男を亡くし自ら事故予防に取り組む、吉川優子さん(45)

当時5歳だった長男の慎之介(しんのすけ)=写真左=は4年前、通っていた愛媛県の私立幼稚園でのお泊まり保育の川遊び中、増水で流され亡くなりました。

県や市、文部科学省に事故検証と予防策を訴えましたが、いずれも「再発防止のための検証の権限はない」との回答でした。幼稚園からは「話せない」と言われました。同じ園の保護者と現場に通って救急隊員や観光客など関係者に聞き取りし、独自に検証委員会をつくり、民事裁判も起こしました。

裁判はあくまで関係者の法的責任を追及する場だとは理解していましたが、教訓を生かして子どもを守ってほしいという私の強い思いはそこに託すしかありませんでした。

教育・保育施設などでの事故死、いじめによる自殺、虐待などの分野では担当省庁ごとに検証制度がありますが、管轄を分けず、すべての子どもの死を一括して検証する組織と制度が必要ではないでしょうか。

今もどこかで、事故や虐待などで命が失われています。夫と二人で社団法人をつくり、昨年、「子ども安全管理士講座」を開講しました。事故時の対応や予防策などを専門家が教え、今月と来月も講座を開きます。慎ちゃんを失った悲しみは消えません。だからこそ、起きるかもしれない死を防ぎたいのです。
 
 
 ■国主導で情報共有を 産業技術総合研究所・首席研究員、西田佳史さん(45)

情報を一つに集約し分析すれば、なにが危険なのかを抽出できます。

例えば私たちの研究所では、東京にある国立成育医療研究センターと協力し、病院を訪れた子どものけがの情報を2006年から登録してきました。約3万人分を読み解くと、自転車の後部座席の子どもの足がスポークに巻き込まれる事故が多いことがわかったので、後部座席下にカバーをつけるよう働きかけ安全基準が改定されました。電気ケトルによるやけど事故を受け、倒れても湯が漏れない製品が開発されました。

事故の原因がみえれば、企業や専門家などから知恵が集まり、テクノロジーの力とともに予防策が生まれます。これはけがだけでなく、事故などで亡くなった場合も同じです。しかし日本では病院や捜査機関などの組織は、事故状況などのデータ提供にまだまだ後ろ向きです。朝日新聞と専門家が分析した子どもたちの記録も、捜査情報ということもあって法医学者しか知り得ません。

国が主導的に動いて、情報共有できる法律を作り、子どもの死やけがを検証する新たな制度が欠かせません。メディアも、データが活用されないことでの不利益をもっと探るべきです。責任の追及だけでは、予防につながりません。「同じような死を繰り返さない」という合言葉を、真に実行する仕組みが必要です。

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2016年9月13日付 産経ニュースに記事が掲載されました。

2016年9月13日付 産経ニュースに記事が掲載されました。

産経ニュース「保育者の定期的な救命講習の制度化を」事故で子供失った遺族らが日本子ども安全学会で提言

 
愛媛県西条市の加茂川で2012年、幼稚園の宿泊保育中に流されて亡くなった吉川慎之介君(当時5歳)の母、吉川優子さん(45)らが10日、東京都千代田区の中央大学駿河台記念館で日本子ども安全学会の第3回大会を開き、保育・教育現場での事件事故の再発防止を呼びかけた。同学会は優子さんと夫の豊さん(46)らが設立。第3回大会には教育関係者ら65人が参加し、弁護士やジャーナリストら7人の講演や研究発表の報告に耳を傾けた。

 研究発表で、小田原短期大学非常勤講師、宮野由紀子さんは自らが保育士として働いていた経験をふまえ、現場での対応方法などについて提言をした。「保育士、幼稚園教諭の養成課程では一次救命処置の実習が義務化されておらず、実習は担当教員の任意です」と話し、子供が保育現場で倒れた際の対応の問題点を指摘。「これでは保育の現場での事故に対応することは困難です。それに現場の保育者にも定期的に救命講習を受けてほしい」とアピールした。

 質疑応答では、子供を学校行事に参加しているときに亡くした遺族からも発言があった。横浜市のBLS(一次救命処置)インストラクター、松田容子さんは「私は娘を亡くしました。小学校の卒業スキー旅行中でした。大きな病気をしたことはなく、急な心停止でした。娘の亡くなった原因が知りたいと思ったことがきっかけで救急救命のインストラクターの資格をとり、任意団体を設立しました。今は子供の事故を防ぐ活動をしています」と話していた。
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日本子ども安全学会第三回大会を開催しました。

2016年9月10日(土)
日本子ども安全学会第三回大会を開催しました。

今回、機関誌とこの大会についての案内を、
元園長はじめ事故当時の引率教諭7名とロザリオ学園に送付をしました。
2年前、この会を発足した時にも送付しました。
誰からも、返答はありません。

送付状に聖書の一文を添えました。

 一粒の麦もし地に落ちて死なずば、
 ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし。

この言葉を、ロザリオ学園の理事である司祭たちは
どのように考えているのでしょうか。
全くわからないまま、現在に至ります。

遺族が声をあげなければ事故は無かった事になる現状です。
そして、裁判が開かれ判決が出ても、同じ状況です。
私達は、歩みを止めることなく、一つ一つ、積み重ねていきたいと思います。

 
※9月11日付け愛媛新聞に記事が掲載されました。

愛媛新聞ONLINE「保育事故防ぐために 遺族ら東京で安全学会」

9月11日付け愛媛新聞

9月11日付け愛媛新聞
※クリックすると拡大してご覧になれます。

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2012年に西条市中奥の増水した加茂川で幼稚園のお泊り保育中に流され亡くなった吉川慎之介ちゃん(当時5)の遺族らが10日、東京千代田区で保育・教育現場での事件事故防止を考える『日本子ども安全学会を開催した。現場の教育関係者ら約70人が参加し、講演や意見交換を通して子どもの安全管理を考えた。
遺族らは同様の悲劇を繰り返さないために、事件事故防止を研究する団体を13年に設立。14年から毎年学会を開いているほか、安全管理に関する資格をつくり専門家の育成にも力を入れている。
学会では子ども安全計画研究所(東京)猪熊弘子代表理事が英国の保育制度を説明。子どもを預かる人や施設はすべて登録認可を受けており、原則4年に1度専門機関による認可取り消しを含めた監査を実施していると語った。「(待機児童問題もあり)日本は認可をどんどんしているが、取り消しは数件。監査制度を厳しくしないと(安全管理が整っていない)危ないところが放置されてしまう」との考えを示した。
ほかに研究者弁護士など5人がさまざまなテーマで講演。保育所や幼稚園等では毎年十数件の死亡事故が起きていると報告し、睡眠中の呼吸確認や水遊び時のライフジャケットの着用の重要性を訴えていた。
慎之介ちゃんの父豊さん(46)が登壇し、保育者に対する定期的な安全研修の制度化や事故事例の共有などを提言した。
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2016年9月8日付 産経ニュースに記事が掲載されました。

2016年9月8日付 産経ニュースに記事が掲載されました。

産経ニュース「子供の事故防げ 一人息子を水難事故で亡くした遺族の試み」

 
 
事故や災害から子供の命を守ろうと、水難事故で5歳の長男を亡くした遺族が再発防止に取り組んでいる。東京都品川区の主婦、吉川優子さん(45)。一般社団法人吉川慎之介記念基金を設立して代表理事に就任し、シンポジウムを開催するなど情報発信を続けている。

■今でも残る悔い

 吉川さんの一人息子の慎之介君は2012年7月20日、愛媛県西条市の加茂川で、水遊び中に亡くなった。一家は当時、同県に住んでおり、事故は慎之介君が通っていた私立西条聖マリア幼稚園の宿泊保育中に起きた。

 1泊2日のこの保育では、川遊びが恒例となっていたという。この時は、教員8人で園児31人を引率。川で遊んでいたところ、急に水量が増え、園児4人が流された。慎之介君が亡くなり、2人が頭や腕に軽傷を負った。

 この事故では、当時の園長や教諭ら3人が業務上過失致死傷罪に問われ、今年5月30日に松山地裁が「上流域の天候を確認しないまま安易に増水などの危険性がないと軽信した」などとして園長に罰金50万円、ほかの2人に「過失はない」などとして無罪を言い渡した。

 吉川さんは「家で海や川に遊びに行くときは必ずライフジャケットを着けさせる習慣だった。あのとき注意しておけば…。今でも悔いは消えない」と当時を振り返る。

■再発防止への取り組み

 吉川さんは2014年に一般社団法人吉川慎之介記念基金を夫の豊さん(46)とともに設立。再発防止に取り組むため、基金が運営する「日本子ども安全学会」を大学教授ら有識者20人で立ち上げた。以来、保育や教育現場での安全危機管理についての研究や情報を発信する場として勉強会やシンポジウムを開催している。アメリカの子供向け安全教育に関する専門家の講演や、保育士が実際に経験した重大事故の報告など内容は多岐に渡る。

 9月10日には東京都千代田区の中央大学駿河台記念館で、日本子ども安全学会の第3回大会を開く。午後1時からで、資料代を含む参加費は2千円(学生1千円)。子供の安全に関する基調講演や研究報告などが予定されている。
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2012年7月20日、幼稚園お泊り保育溺死事故についての調査報告書を掲載しました。

2012年7月20日、幼稚園お泊り保育溺死事故についての調査報告書を掲載しました。

詳細は下記ページにてご覧になれます。

学校法人ロザリオ学園西条聖マリア幼稚園管理下における園児溺死事件に関し
学校安全管理上の問題を検証する第三者委員会
「2015(平成27)年8月20日 調査報告書」はこちら

平成27年7月21日NHK松山放送局の番組「いよ×イチ」にて紹介されました。

平成27年7月21日
NHK松山放送局の番組「いよ×イチ」18:10~19:00にて
事故から三年という事で、法人活動などが番組内で紹介されました。

大阪から参加してくださった受講生~東京で開催された第二期講座の様子まで
広く取材を重ねて下さいました。

NHK松山放送局「いよ×イチ」番組サイトはこちら

 

H27年7月2日(木)~3日(金)
安全工学シンポジウム2015が開催されます。

H27年7月2日(木)~3日(金)
安全工学シンポジウム2015が開催されます。

安全工学シンポジウム2015公式サイト

会場:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
 
7月2日(木)に、第一期子ども安全管理士の加山圭子さん(東武伊勢崎線踏切事故遺族)
子ども安全学会から内田良先生、法人代表理事の吉川優子が参加します。
 
9:30〜11:50 事故情報と調査〜事故防止のあり方を考える〜
14:20〜16:20 学校は安全か―子どものリスクを考える
 
参加申し込みは不要で無料です。
 
今回、お泊り保育での水難事故についてお話をさせて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。